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一石三鳥 [コーヒブレイク]

研究チームのボス(メキシコ)から、「環境に関する新しい研究モデルを同僚3人(アメリカ、イタリア、オーストラリア)にトレーニングすべし」というミッションがきた。1回1.5時間、6回のトレーニングコース。これは「絶好のチャンスだ!」ということで3つの目標を設定。

  1. トレーニングコースのあと、彼らが自分ひとりでモデルを実際に使えるようになる。 
  2. 彼らとのトレーニング+フィードバックを通して、自分が作成したトレーニング・マテリアルをさらに分かりやすいものにする。
  3. 自分の英語喉力を高める。

つまり6回のトレーニングをが終わる頃には、彼らは新しい研究モデルをマスターし、私は英語喉力を高め、そして今後の研究者のためのトレーニング・マテリアルを4人で生み出す、という一石三鳥のプラン。 

今週4回のトレーニングを終えましたが、3人とも大量の情報をどどどっ教えたのにも関わらず、楽しそうについてきてくれる。分からないところは分かるまで質問してくるし、聞いたポイントをすぐ彼らの研究テーマと結びつけてアイディアを出してくれるので、まるでジャズセッションをやっているような感じで時間がすぎる(やったことはありがませんが。。)

トレーニングの後は毎回すぐ、アメリカとオーストラリア出身の同僚2人に「俺の英語でまちがった表現や、わかりにくい発音はなかった?」と質問。 アメリカで研究生活をしているのですが、こういう細かなフィードバックを受けることはなかなか難しいのです。普段の研究生活では、同僚は私が伝えたいポイントが理解できれがあえて私の英語の間違いを直そうとはしません。単に時間的な問題です。同僚も多くのプロジェクトや会議をこなしていくことに必死なので、私の英語が「理解できる」ラインをクリアしていればそれでいいのです。

しかし、今回は6回のトレーニングということで、私から彼らに研究モデル、彼らが私に英語のチェックという、お互いを知識を共有し合う形がうまくできていて、普段質問しないことも何度も質問できる。

最初同僚に英語のことを聞いたときには「特に気になる間違いはない」といってくれましたが、「それでも、何かあるだろう。俺はもっともっと英語を伸ばしたいんだ」と何度も質問していくと、「そうだなぁ、」としばらく考えて、ポツリポツリと彼らが感じる改善ポイントを話始める。

これまで彼らがくれたコメントを要約すると「Katsuの英語が理由で、説明が分からなかった箇所はなかった。分からなかったところは単に私たちの知識の問題。でも、アメリカ人はプレゼンの際、他の国の人が英語を話すときよりも、もっと多くの前置詞を使い細かなニュアンスを表現する傾向があると思う。Katsuはたまに前置詞を抜かして説明していた。From to byなどを多く使うと、説明がもっとクリアにあるはずだ。あとa the などの冠詞を名詞につけずに説明している箇所がいくつかあった。それがないと、どの情報のことなのか一瞬とまどうことがある。それのきちんとつけると、何について話しているのかさらにはっきりとわかる」となる。つまり、前置詞と冠詞の使い方ですね。

あと発音では2回目のトレーニングの後「Rの音がきちんと出さない単語がいくつかあった」と教えてくれた。次の日から、ゲップエリアをいつもより意識してRをだすようにしたら「すごく改善している!どうやって急に直したの?」というコメントをもらえた。 Yay!「それはね、君たちが英語をしゃべるときにはゲップエリアとアクビエリアをつかって。。。」と説明してみたかったけれど、きょとんとされるだけなので「いつもより意識しただけだよ」と説明するにとどめた。英語喉さん、えらい!

 あと表現では 

  • 「Review」というべきところを「Brainstorming」
  • 「You only need..」の代わりに「only you need」
  • 「derive」というべきところを 「drive

などと使ったため、一瞬「んっ??」となったと教えてくれた。

4回目のトレーニングの後には、オーストラリアの同僚から「3回くらい動詞の時制を間違えて使っていたよ」と指摘してもらった。「I will show you..」の代わりに 「I show you..」と話していたらしい。あと、「次に、この式について説明します」と言いたい時に、私が「I am going to explain ...」と使ったところは、「be going toの代わりにwillのほうが、”今”から説明というニュアンスが強まる。be going toだと、もうちょっと後で説明しますよ、って感じのニュアンスに聞こえる」と教えてくれた。ありがたやぁ~。 

不思議なことに、このトレーニングをきっかけに、同僚がトレーニング以外でも「Katsu、フェイスブックでROFL(rolling on the floor laughing;超可笑しい) という表現を使ってみな!」「今のフレーズは、bread and butter(主要なもの、本業)を使えば、アメリカ人には親近感がでるぞ」と、いろいろな表現を教えてくれるようになった。自分が今の英語力で満足していないことをきちんと理解してくれたことが、まずうれしい。 そして、私がそのような表現を使えると彼らが期待して待っているんだとわかり、新しいやる気が生まれてきました。

冠詞や前置詞、そしてさまざまな表現など、いろいろ課題がありますが、要するに「3ビート+喉発音」をしっかりと意識してこれからも多くのことを体験していく、そこさえぶれなければ大丈夫とだと思います。


旅にでよう、友よ! [コーヒブレイク]

最近、知り合いに「なんとなくブログの雰囲気が前と違うね」と言われた。

はい、そうです。変わりました。今年の1月中旬頃にカズさんが再発見した「伝家の宝刀なるコツ(名称Masaさんのブログより)」を教えてもらったからです。それを知るまでは「3ビート+喉発音」以外にも、もうひとつ英語日本語の違いがあるのではと感じており。それを見つけるために個人的な実験や観察をいろいろ繰り返してきました。しかし、「伝家の宝刀なるコツ」をカズさんからメールで教えて頂いた時に、「もう何も足さなくていいな」と、まるでコーヒーコマーシャルのような穏やか気持ちになれました。そしてなぜだか無性に「旅」に出たくなりました。椎名誠さんの「旅に出よう、友よ」というセリフが、その「伝家の宝刀のコツ」にはとてもよく似合います。

実はその「伝家の宝刀のこつ」は英語喉の本に「はっきり」と書かれています。カズさんとMasaさんの熱い対話を通して、今回しっかりと意識されるものになりました。それは「3ビート」と「喉発音」を足すと自然に行き着く場所です。カズさん、Masaさん、ニフェーデービルです!(ありがとう in Okinawan)

その「伝家の宝刀なるコツ」を意識して同僚の英語を聞いてみると(当たり前ですが)彼らはそのコツを完璧に使い英語を話している。そのことを目の当たりにしたとき、おもわず彼らにそっと近づいて小声で「俺はお前らの知らない秘密を知っているんや」と告げたい衝動にかられました。 

ですので、万が一私が去年の書いた仮説や実験などを参考にして英語喉の練習をしている方がいましたら、それはやめて、カズさんのブログ、もしくは動画を中心に勉強することを薦めます。特にカズさんがワシントンDCで行っている英語喉無料講座の動画から多くの「ヒント」を得ることができます。そしてやはり「英語喉」の本をしっかりとマスターすることがポイントです。英語喉無料講座(動画) 

 一緒に旅に出ましょう!


「覚えるスピード」=「忘れるスピード」=>英語の伸びの限界点? [コーヒブレイク]

英語喉に出会う前は「単語」を聞いていた。仕事での会議でも、自分の知っている単語を聞き取りながら、それをつなぎ合わせて意味を「憶測」することを繰り返していた。知っているトピック(自分の専門分野)ならセンテンスの中だいたい60~70%の単語を聞き取り、分からない部分は前後の文脈や専門知識でおぎなっていた。それで何とか仕事をこなしていた。しかし、それはものすごく疲れる作業だった。

ここで「60%くらいの単語を聞き取りと」書きましたが、もし同僚の話していることを文章にして渡されたとしたらほぼすべての単語は分かると思います。英語喉以前の場合はたとえ自分が知っている単語であっても、聞き取れないことが多かったのです。テレビを字幕つきで観ながら「なぜこんな簡単な単語を使って話しているに、自分は聞き取れないのだろう」と愕然としたことが何度もあります。

しかし「単語」を頼りに英語を聞いている以上英語を伸ばす方法として自然に行き着くのは「単語量を増やす」となります。英語を勉強したての頃はそれでも、それなりの充実感がありました。覚えれば覚えるほど英語が伸びているような感じがして。毎日150個ずつ英単語を増やしていこうと、夜なべ状態で英語を「書いて」覚えていました。

しかし、それを続けては必ずあの恐ろしい壁にぶち当たります。英語単語「覚えるスピード」と「忘れるスピード」が一致する、というおどろおどろしい壁(時期)が!!!

つまり「覚えるスピード」>「忘れるスピード」の時期は、とりあえず「英語が伸びているんだ」という安心感で頑張れました。「覚えるスピード」=「忘れるスピード」だと、点数にも何にも変化があらわれず現状維持で精一杯の状態。自分の場合はこれが5~6年続きました。その英語の停滞期の時期は、専門知識・数学・そしてイメージつかって研究を「見える化」するなど、英語以外の分野で何とかしのぐしか方法がありません。 

 しかし「覚えるスピード」<「忘れるスピード」となると、「俺の人生って、、、」と少し宗教的になります。そしてまわりに八つ当たりし始めます。そして自分の行動を正当化するためにいろいろと言い訳を考え始めます。それが2010年の2月頃でした。やることはやった。これが俺の英語の限界だなぁ、とほぼ折れかけていた時期。

多くの日本人は「自分の英語力の限界」を、英単語を「覚えるスピード」=「忘れるスピード」の時期に感じ始めているのではないでしょうか。この時期には自分の成長を、英語検定やTOEICなどでの点数の面でも現れることがないので、英語を勉強し始めた頃の「希望」は時間に比例して薄れていきます。

しかし、英語喉を知ってから「単語を覚える」という意味、そしてプロセスが大きく変わりました。

リスニングは「知っている単語を聞く」ことから、ボンボンボンというシラブル(つまり3ビート)の音を聞くことに変わりました。たとえ意味が分からなくとも音としては聞こえるのです。(これだけでも、かなりの安心感に包まれます)

シラブルの音を聞いていると、自然に単語の意味が入ってくるようになります。(なぜいままで分からなかったのだろうと思うほど音と意味が重なる瞬間)

そして、単語がシラブルの音の「組み合わせ」でできていることを耳で感じ始めると、たとえ知らない単語だとしても意味がなんとなく推測できるようになりました。「1を聞いて10を知る」ような状態です。(関連記事「組み合わせ」 私のもうひとつのブログ「持続可能な発展@地球」より)

ネイティブが方が、やさしい単語を使って豊かな感情を表現していることを、実際の経験を通して分かってくると「英単語を覚えること」が英語力を高めることだという考えが消えました。 

だからといって「いろいろな単語や表現を覚えることをやめる」ということではありません。「単語を覚える」ということから「音を感じる」と視点に変わったのです。そして結果的に、音と実際のシチュエーションを通して新しい表現を身に着ける、というプロセス。

とすれば、どれだけ新しい体験をするか、つまり人生を楽しむかが英語が伸びることに繋がります。「覚えるスピード」=「忘れるスピード」で感じた限界は、間違ったモノサシで英語の成長を測っていたから現れた幻想でした。成長そのものも幻想でした。英語喉を知って「音」を中心にしたモノサシに変えてからは、もし限界を感じることがあるのであれば、それは人生を楽しむことをやめた時だといえそうです。


英語で俳句を書くためにはどうすればいいか? [3-Beat: スリービート]

発音という表現に違和感を思える方でも、この3ビートという概念は結構受け入れやすいと思う。単に、「英語の音はどのようにわけることができるだろうか」と問いかけてみればいいからです。例えば、Presentation を音の最小単位でわけるとどうなるか? 日本語に置き換えれば、「おとうさん」といういう言葉の音は、どのように分けられるか、または何音でできているか?と、ものすごく当たり前の質問のことです。しかし英語で、その根本的な(または当たり前の)疑問をもって勉強している人は少ないと思います。(答え:pre/sen/ta/tion-->4つ お/と/う/さ/ん-->5つ)

別の視点からいえば「英語で俳句を書くためにはどうしたらいいのか?」と考えてみればいい。その場合は、音の区切りをしっかりと意識する必要がありますよね。実は昔、アメリカで受けて英語のクラスで「Japanese 俳句をつくってみましょう!」という授業を受けたことがあります。その時は、まるっきり先生が言っている意味がわからなかった。どのように単語を分けるかは、スペルをみてひとつひとつ覚えなければいけない、と考えていたので、まさか音の分け方に決まりがあるとは夢にも思わなかった。

その答えは、カズさんとジーナさん著書「英語喉」にある。英語の音の最小単位は「子音+母音+子音(3ビート」である(下の図左)その1つの音の固まりをシラブルと呼ぶ。一方、日本語の音の最小単位は「子音+母音」の2ビートで構成されている。50音表で表されるひらがなのことですよね。

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これがわかれば「英語で俳句を作るにはどうすればいいのか」という問いの答えがわかってくると思います。つまり英語を5シラブル、7シラブル、5シラブルで並ばればいいのですね。決して、単語を575で並べるのではないのです。シラブルを575で並べるのです。

余談ですが、この俳句の作り方を知っているアメリカ人は結構多い。高校の授業で俳句をつくることがあったようです。ですので、アメリカ人の同僚の説明が長いなぁ〜と感じた時「いまの説明難しいから、俳句形式でまとめてみてよ」と振ると、けっこう笑いながらトライしてくれますよ。その時、やっぱり1シラブル(3ビート)を基準に、アメリカ人がひとつひとつシラブルか数えながら、575に音をはめていく様子をみることができるでしょう。

明日、英語の授業で先生に質問してみてください。
「英語の俳句を書くためにはどうしたらいいですか?」と

その答えは『3ビート(子音+母音+子音)でできた1シラブルを、575ではめていく』です。もしそれ以外の答えがあるのであれば、私のブログにコメントを残してくださいね

このように、「3ビートを基準にシラブルをわけること」を意識しながら単語を覚えたり、リスニングすると、自然にカタカナ英語から離れることにつながります(カタカナ英語とはつまり2ビートの英語のことです)。3ビートのシンプルさ、そしてすごさにピンときましたか? もしそうなら、次の質問がはっきりとみえてくるはずです。

「どのようにすれば、3ビートのオトを作れるようになるのか?」

その答えが「喉発音」にある。






英語喉を知らなくとも英語をマスターしている方へ [コーヒブレイク]

英語喉を始めてから、ずっと期待していることは、中・高の英語の先生が「英語喉」を(部分的でもいいので)授業に取り入れることと、もう1つ「英語喉を知らなくとも英語がマスターしている方々が、自分自身が知らないうちに英語喉のコンセプトを自然に使っていたことに気づいてくれること。」(英語ができている人というのは、もちろんネイティブも含みます)

以前も一度書きましたが、もちろん私の周りにも「英語喉」を知らなくとも英語をマスターした人はたくさんいます。しかし、そのような方々が「英語喉」を使用していない例をまだ観たことがありません。そのような方々に英語喉を説明しても、その殆どが「そんなこと考えなくとも英語はマスターできるよ」と流されますが、、そういいながらも、その方々はやはりきちんと「3ビート+喉発音」で英語を話している。まるで「俺は、ケーキなど食べていないぞ」と主張している人の口の周りにケーキがべたーっとついているような、かなりベタなコントを観ているようで、つっこみをいれるのも躊躇してしまうほど、おもしろい。

おもしろい。。と書きましたが、おもしろいと同じくらい「残念」です。だって、その英語の出来ている方が、自分を客観的に分析することができ、自然に3ビートと喉発音を身につけていることを認識さえすれば、他人に教える時にかなりの説得力をもつからです。

英語喉を意識せずに英語喉をマスターした方が他の人に教える場合には通常「たくさんの英語に触れれば自然にできるようになるよ」とか、「まずはこの基本のフレーズを覚えればいいよ、簡単だよ」というふうに教えます。それを聞くと、まるで昔のプロ野球を観ているみたいで、ちょっとだけ悲しくなる。「インコースは気合いで打つんだ」とか言っている時代。(落合博満氏はそのようなアドバイスを無視して自分でバッティングを研究したらしい)。そういう感じで「多くの英語に触れなさい」「これを覚えなさい」とアドバイスしてしまうと、偶然に(英語喉の)コツを身につけることができた人か、またはものすごく「暗記」の能力のある人達しか英語をマスターできないことになってしまう(後者に対して、マスターという言葉を使うことにかなりためらいがありますが。。)

残念だ。。と書きましたが、残念だという気持ちと同じくらい「期待」もしています。だって、英語喉を知らなくとも英語がすでにできている方が生徒に、まず英語と日本語の違いは「喉発音+3ビート」だと教え、それから、彼らの信じる英語勉強方法を伝授してあげれば、その後の伸びがまるっきり違うものになるからです。すでに英語喉が出来ているからこそ、自分自身で実践して見せることができるし、習っている側も納得しやすいでしょう。すでに出来ているのですから。どう少なく見積もっても「たくさんの英語に触れなさい」「気合いだ」「聞き流せ」と教えるよりは、「英語と日本語の違いは喉発音+3ビートである」ことを押さえてから教える方が何十倍も具体的で、教わる側もどこに視点をもって「たくさんの英語」を「聞き流す」ことに「気合い」をいれればいいかわかります。

私を含めた英語喉実践者の多くは、1〜2年前に英語喉の本に出会い、それをもとに日々の成長を日記のつけるようにブログに記録している方ばかりです。その成長は別に他人と勝負することでは全くなく、いままで聞けなかった音がスーと入って来た喜びだとか、いままで通じなかった単語がシラブルの数をきちんと正したことで通じた!などど、個人的な感動を記しています。先で述べた「気合い」がいつのまにか「わくわく」にかわっているのが英語喉実践者のブログを読めばわかるでしょう。

ここでじっくりと考えてみてください。実践者が、英語を学ぶ過程を音声ファイルを含めてブログにアップしてること自体すでに、これまでの英語勉強法と大きく異なる点だと思いませんか? 実践者の方は「多くの仲間を作ることで、私たちの勉強法が正しい」と主張したいのではなく、「英語喉を通した成長過程が楽しくてしょうがないから、それを多くの人と共有するためにブログを運営している方ばかりです。いままで私もいろいろな英語勉強法を試してきましたが、このようにブログに成長過程を記したいなんて考えたことさえありませんでした。

それは、別に難しいことではなにもなく、私を含む英語喉実践者の方は自分の日々の成長を感じることができることが、楽しくて仕方がないからです。もちろん成長の過程には必ず波がありますが、ベクトルの向かう方向自体はハッキリとしているので、後はどれだけ英語に触れる環境を意識的に作って行くかが、ベクトル(成長)の大きさを決める鍵となります。ブログを通して、お互いの成長を喜び合っている。こうしてブログで実践者の実際の音声をアップしながらお互いの成長過程を共有し合っている英語勉強法が、他にありますか??

しかし英語に関する他のブログの殆どが文法やTOEICの、どちらかといえば紙の上での英語の勉強過程を記録しているのが殆どでしょう。それとは別に、発音や会話(朗読)などの扱っているブログやホームページがあったとしても、大半が実際の音声をアップしないか、またはすでに英語が完璧に出来ている方、またはネイティブの方に変わりに音声をアップしてもらっているものばかりです。そして最初に書いたように、その出来ている方は100%英語喉を実践しているのに、そのことに気づいていない。気づいていないので、その成長過程が具体的に説明されていない。

ここが英語喉実践者のブログとの大きな違いです。つまり成長のベクトルがまったくみえてこないのです。

英語喉を批判する方の中には、英語喉実践者の1ページを抜き出して「この人の英語は全然だめである、だから英語喉とはダメである」とものすごく短絡的に主張する方もいますが、それは2歳の子供に「あんたの日本語は、まだまだできていない。あなたの勉強法が、まちがっている」と言っているように私には聞こえます。ベクトルを点で捉えることなどできませんよ!ベクトルの中の含まれた物語を読んでください!

話を、「英語喉知らずに英語をマスターしている方」に戻します。。。

このようにすでに出来ている方々が、英語と日本語の違いをまず指摘し(つまり英語喉)、その上で具体的な例を自ら示して行けば、これほど有効的な方法はないと思います。英語喉を押さえた後は、どれだけ本物の英語に触れる機会をつくっていくかが鍵となってくるので、すでに出来ている方々の「個人的な体験」がものすごく貴重な情報となります。英語がすでにできているので英語を通した多くの具体的な体験談を教わる側に提供することができるからです。何よりも説得力が違う。英語喉(喉発音+3ビート)をすでに無意識にマスターしているということが。無意識でしていることに意識を傾ければいいだけの話です。そこが、現在進行形の私たち英語喉実践者との大きな違いでしょう。

あなた方の「具体的な英語体験」を地図代わりにつかいながら、その上を「英語喉」というコンパスももった生徒があなた方のいる場所(レベル)まで旅をする。想像しただけでもわくわくしてきませんか? そのようなブログ・ホームページ、そしてYoutubeが1日でも早くでてくることを楽しみにしてます。英語喉を知らなくとも英語をマスターしたあなた方だからこそ、できることです。

最後に大学院で英語を専攻している方へ。「英語喉」を修士(博士)論文のテーマに2〜3年の実証実験を行い、そのデータを基に論文を書き上げれば、世界に貢献できる研究を生み出す絶好のチャンスではないでしょうか?。諸外国の英語に関する参考文献をパッチワークのように繋ぎ「たくさんの英語の論文を読みましたよ」的な研究では、どんなに努力しても日本国内にとどまった研究で終わってしまいます。「英語」という世界で通じるツールを研究していながら、日本国内でしか読まれないテーマの論文を書くというのはは余りにももったいない気がします。チャンスが目の前で笑っていますよ!


ナオキ屋、人気爆発! [コーヒブレイク]

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日本のラジオ番組で唯一「英語喉」のコーナーを持っているFMヨミタン「チャブロックマックの沖縄琉球学園」 昨日の番組では、パーソナーのナオキ屋、そして助っ人の鶴亀堂ぜんざいのヒデキさんと一緒に、アメリカ人のマイクさんをゲストに招いてかなり盛り上がっています。(ナオキ屋とは中学校からの友達^^)

簡単ではないですよね。英語を話して、日本語に訳して、かつ番組を進行させていくのは!ラジオ放送で話すだけでも普通なら緊張するのに!ナオキ屋えらい!かっこいい!勢いがある!(^^)

ナオキ屋のキャラクター、とてもいい! 声に優しさがあるし、英語でわからない所は「わかりません!」と笑い飛ばす素直さ。39分50秒あたりで「。。。といっていると思います。多分そうだと思います」とコメントしている箇所が、とてもほのぼのしてよい!マイクさんの英語も直訳するのではなく、きちんとナオキ屋の言葉に変えて訳をしている。マイクさんとナオキ屋のやりとりも、おとぼけ漫才を観ているみたいでいい!(^^ ナオキ屋、人気爆発!

この番組を観ていると、ナオキ屋が1年後、 3年後、そして10年後と実践を通してどんどん英語を上達させ、世界に向けて情報を発信している姿が自然に浮かんできます。

Kazさん、Masaさん、そしてナオキ屋の発信力、そして実践を通して学ぶ姿勢を見習っていかなければ。
英語喉実践者のみなさん、2012年みんなでどかんと発信していきましょうね!

PS:番組内で「ぜんざい」の話をしていますが、それを聞いてぜんざいが無性に食べたくなってしまった。。。サンフランシスコかバークレーで売っているレストランあるかな? なければ、今度沖縄に帰省する時には、読谷村にあるヒデキの「鶴亀堂ぜんざい」に直行します!(^^ ナオキ、一緒に行こうなぁ!

読谷村の世界遺産座喜味城跡前で、こだわりの豆・こだわりの氷 こだわりの白玉・こだわりの味 のぜんざいを楽しく販売しています。「鶴亀堂ぜんざい」です。よろしくお願いします!!(ブログ「鶴亀堂ぜんざい」より)
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英語喉さんは、本当に頼りになる兄貴だぁ! [コーヒブレイク]

今日、研究所でプレゼンテーションを行いました。「これは、カズさんが教えてくれた新しいコツXを試す絶好のチャンスだ!」とわくわくしながら。プレゼンは2時間だったのですが、参加者は最後まできちんと私の話を聞いてくれたし、笑いも取れたし、何より一体感を持つことができました!やっぱりすごいです。このコツは!

これまでなら2時間もあると後半ではだんだん喉発音をすることにばててきて、ゲップエリアの音が細くなることが多かったのです。つまりR  W Y Dの音がでなくなる。そして3ビートから2.5ビートくらいの英語になる。それが、今回は途中途中でコツを意識することで、まるで”息継ぎ”をしながら泳いでいるように、2時間を乗り越えることができました。というよりも、話したりなかった!!

カズさんがブログで書いているように、今回のコツを使うことで「緊張すること」と「英語喉」を切り離すことができることを実感できました。なんなんでしょうね??どういう仕組みになっているのでしょう、私たちの脳って。霧がサーと晴れて、一気に夏がきた!という感じです。何も足さなくていい。あとは楽しむだけだ、と思えてしょうがない。

今回のプレゼンでは、今後のテクニカルセミナーのためのトレーナーを養成する、という目的があり、アドバイザーのスティーブさんが自分のプレゼンをこと細かくチェックしていて、プレゼン後2時間のレビューセッションをもちました。スティーブさんは、2年前まで私の研究所で勤務していた方で、ものすごくはっきりと意見を言う人。もちろん、私の一番の心配は「自分の英語が本当に伝わっているのか」ということです。自分では気持ちよく’2時間が終わったと思っても、受けての印象が同じだとは限らないので。 

「まだまだ、英語でプレゼンするのはだめだから、君のやった研究でも他のアメリカ人の同僚に代わって発表してもらいなさい」と、ど真ん中で来たらどうしよう。。。と、ちょっとナーバスになっていたのですが、「とてもわかりやすいプレゼンでとてもよかった。英語が理由で参加者がとまどうことはまったくなかった」と、まずいってくれた!!そして2時間のミーティングのうち、英語自体について触れたのはほんの5分ほど。残りの時間はどうすれば更にいいプレゼンができるか、論理の組み立て方はどうすべきか、など、とても建設的なアドバイスを頂けました。アドバイスを聞きながら、「次のチャンスがあるんだ」とわかり、すごくうれしくなった。なんて頼りになる方なんだ、英語喉さんって!!英語喉さんがVサインをしながら立っている姿が見えた(^^)

実は英語喉以前には、スティーブさんの話しをまったく理解することができなかったんです。機関銃のように話す方なので、だいたい内容の40%くらいしかキャッチすることができず、話した後では、頭がシチューのようにとろとろ状態。でも今日は、2時間のプレゼンが終わったばかりで頭が疲れているのにも関わらず、「スー」とそよ風のようにスティーブさんの言葉がはいってくる!!「こんなにゆっくりと話していたんだ。。」と、驚いてしまった。

これからは、カズさんMasaさんを見習って、もっともっと発信力をつけていくことをがんばらないでがんばります。 


夢のある仕事 [コーヒブレイク]

KazさんそしてMasaさんのブログで「最終兵器的コツ」または「究極のコツ」という言葉が飛び交っています。(尚、このブログでは、カズさんが正式に発表するまで仮にX(エックス)のコツと示すことにしますね)

先週Kazさんからメールでそのことを教えて頂いた時、私はまるで霧がさぁーと晴れたような爽快感を覚えました。喉発音と3ビートがひとつに調和したようなコンセプト。もう何も足さなくてもいいな、という達成感。安心感。もちろん喉発音と3ビートがなければこのXのコツは成立しませんが、Xのコツを意識していれば、喉発音と3ビート2つを同時に意識することが可能になります。1+1=2になるのです。とてもシンプルで美しい。それだけでなく、Masaさんがブログでおっしゃっているように、「アクセント」「イントネーション」「リダクション」「音の連結」など、英語の関するほとんどの現象がこのXのコツで説明できると思います。

今週の月曜に研究所で、2時間程のセミナーを受講する機会がありました。Xのコツを知って、初めて同僚の英語を聞く機会だったのですが、音が前よりもさらによく聞こえるんですよ!!ため息をつきたくなるくらい、お見事~と拍手をしたくなるくらい、みんなXのコツにしたがって英語を話しているですよ。同僚の中でも話していることがはっきりと分かる人とちょっと分かりにくい人がいますが、それはXのコツを大きく使っているか、小さく使っているかの違いでした。このXのコツがわかると、その違いが見事に分かるんです。

話すほうでも違いを感じることができました。今回のセミナー内でもグループディスカッションがあったのですが、いままでならアメリカ人の同僚よりも150%以上いいアイディアでなければ採用されないところが、自分では結構普通の意見が、「おお、それはいい!」とあっさり受け入れてもらい、結果的に他のグループにも採用された!!コインの裏表みたいな効果だと思うんです。まず、Xのコツのおかげで講演者の言っていることを聞くスピードと理解力が上がった、そしてそれを説明するときに同僚が理解しやすくなった、と。

喉発音+3ビート、そして今回のXのコツを知って、自信をもっていえることは自分の英語はまだまだ不完全だということ。聞く・読む・話す・書く、すべてに関して不完全。それは自分が一番よく知っています。でもそれと同じぐらい確信をもって言えることは、これからもずっと成長し続けることができる、ということ。なぜならば克服する課題が、そして行くべき方向性がはっきりと見えるから。「喉発音と3ビート」を知って立体的に感じるようになった英語が、今回の「Xのコツ」で、それに色彩が加わり、ゆっくりと動き出した、そのように感じます。

中学校・高校の英語の先生方へ:

日本の英語教育は、ボタンの掛け違いのまま今日まで行われてきました。それでも、なんとか国際的に競争力を維持できたのは日本の技術者の努力のおかげです。つまり品質の高い製品を生み出す技術力そのものが強いメッセージを発していたのです。その影に先生方は隠れていたのです。喉発音・3ビート、そして今回のXを知り、ヨーロッパの人々と接して感じることは、彼らは何もしなくとも「世界という競技場」に立っている、ということ。私たち日本人はそれをテレビで観戦しているだけ。そして、テレビ観戦しながらその感想文を書いて「英語力」を評価していたようなものです。しかし、その時代は終わりました。情報通信の進歩に伴い、技術者には”言葉”が必要なのです。政治家には”言葉”が’必要なのです。国民には”言葉”が必要なのです。

英語喉のおかげで、少なくともどこに競技場があるのか、ということがわかりました。あとはそこへ向かえばいいだけのことです。ですので、先生方にはぜひ「そこに向かうという意思」と「競技場までの距離」をしっかりと持って頂きたいのです。そして、どれだけ多くの日本人が、貴重な人生の時間をテレビ観戦で無駄に消費してきたのか、その事実を謙虚に受け止めてほしいのです。実は先生方のほうではないでしょうか?このままの英語教育を続けても「本当に英語ができるようにはならない」と、一番よく分かっているのは。

これからの日本には、みなさんの力が必要なのです。技術者の影に隠れ、テレビ観戦していられるほど、世界の情勢は穏やかではないのです。日本の技術はガラパゴスのようなものだ、と笑っている場合ではないのです。それと同時に、世界は日本の力を必要としているのです。

第一歩を踏み出すことは以外にもとてもシンプルなこと。「英語と日本語の根本的な違いはなんですか?」と問いかけてみればいいのです。そして観察すればいいのです。先生の周りに並べてある専門書にその答えはあるでしょうか。もう一度立ち止まって素直に観察すれば、自然に喉発音+3ビートに行きつきませんか?旅に必要な道具はそろっているのです。これからの子供たちを競技場へと導いていくためには、みなさんの力が必要なのです。中学校・高校の英語の先生方には、どれほど今の日本を「変える力」を持っているのかしっかりと自覚してほしいのです。テストのために英語を教えるよりも、遥かに夢のある仕事だと思いませんか?  

期待しています。


「1+1=2」ですよね [コーヒブレイク]

「1+1」は2ですよね?

「そうこともあるかもしれないが、それがメインではない」

「1+1」は2では?

「道を究めることがまず大切だ」 

でも「1+1」は2じゃないですか?

「3であっても、7であってもいい」

はっ? 

「西洋には西洋の答えがあり、日本人には日本人の答えがあっていい」

でも 「1+1」はやっぱり2じゃないですか?

「そういうことより、中身が大切だ。まず歴史を学びなさい」

でも 「1+1」は2でしょ?

「何も考えずに聞き流せば分かるようになる」

「1+1」がわらなくてもいいんですか?

「それは周波数がちがうからだよ」

「1+1」が2だからですか?

「モーツァルトを聞けばわかる」

「1+1」は2だと聞いているのですが?

「体格の問題もある」

 はぁ?

「6年間ではだめだ!9年間考え続けなさい」

もしかして「1+1」を、考えたことがないのですか?

「くだらん!私は微積の教科書を食べて暗記した!!」

まずは「1+1」を理解したほうが、楽では?

「 楽とか考えること自体、心が歪んでいる。けしからん」

じゃ、何をすればいいんですか?

「数を覚えなさい。1から30,000まで書き続けなさい。」

「1+1」は2なのかどうかが、知りたいのですが。。

「 あとは気合でなんとかなる」 

。。。。。。。。

わかりました、もういいです。自分でやってみます。。。。。

どう考えても「1+1」は2だし、それに多くの人が実際、「1+1」は2だと知って成長を楽しんでいる。ブログやYoutubeで喜びを発信している。考えてみたら、中学校・高校のどの先生も「1+1」は2だということ自体考えようともしてこなかった。ほとんどが満足に計算ができないまま卒業して。社会に出ても、仕事で疲れた後に2時間がこつこつ勉強して。

学校を、病院だと例えてみたら、どうなるだろう。

「原因不明の病気ですが、週に3回病院でリハビリ、そして毎日2時間ほど自分で治療を続ければ良くなりますよ」といわれ6年。そんな治療を国民全員に行い、わずか数名の人しか治せなかったとしたらどうだろう。そんな病院が現実にあれば、とっくの昔につぶれているはずだ。「何かがおかしい」と考えるのが普通だろう。それどころか、今ではその治療を小学校から始めようとしている。理由は若いうちに治療することが一番効果があるかららしい。ヨーロッパの人が遊べば遊ぶほど健康になっているのに、なぜこれほどまで時間を割いて努力してる日本人だけが病気であり続けるのか。

「原因不明の病気だから、薬の量を増やす」という発想は、結局薬を売るためのものだ。医者は考えることを放棄したことになる。原因不明ならば原因を究明すべきではないだろうか。教科書や先生がその答えをあやふやにし、「原因不明の病気」だといい続けるのならば、まずは自分の目で観察してみよう。本当に「1+1」は2なのか。もしかしたらコーヒーショップで答えが見つかるかもしれない。Youtube動画に答えが隠れているかもしれない。 考えてみよう。問いかけてみよう。

「1+1」は2ですよね?

 


 


日本人と話す、ということ [コーヒブレイク]

カズさんの1月9日ブログ記事を読んだ方の何人かは「なんだぁ、なんだぁ!!」とこのブログをチェックしに来た方もいらっしゃるかもしれませんが(^^ それとはまったく違ったトピックを書くのであった。 

英語喉を知ってから、確実に消えたストレスがあります。それは、日本人と話すことです。ちょっとへんな表現のように聞こえますが、留学や仕事でアメリカで生活しているかたで同じような体験をした方が結構いるのではないでしょうか。つまり、英語力をキープ(または向上)させたいのに、ちょっとでも日本語を話したり聞いたりすると、英語がさっぱりつかめなくなる、という体験を。なので、できるだけアメリカでは日本人コミュニティーから離れたり、ぜったいに日本語を話さないと決めて生活し続ける!などなど。

例えば、英語喉以前は、年末年始の長い休暇後や、沖縄に一時帰省後は、英語がまったく入ってこない。。。という状態が1~3日続くこともありました。もともと仕事の関係で日本人との接点自体がなかったのですが、「日本語を使うとやっぱり英語がすぐにだめになる」という一種の恐怖感から、自分から積極的に日本人コミュニティーに参加するということはありませんでした。

でも、英語喉を知ってから、そのストレスから開放されました!昨年に沖縄に2週間ほど帰省後、アメリカに戻った初日の朝に2時間の全体会議があったのですが、「英語は喉発音+3ビート」「日本語は口発音+2ビート」だ、と意識を変えるだけで、音が普通に入ってくるんです。話しているトピックに一瞬戸惑うことはありますが、それは日本でも同じですよね。休み明けに「仕事モード」に戻る前にちょっとした時間が必要なのは。

このブログでは、主に話すことをいろいろ試行錯誤している記事を書いていますが、英語喉を知ってからもっとも救われた、そして特に意識していなくとも自然に伸びているなぁと感じるのはリスニングです。特に意識をせず、と書くと勘違いされるかたもいると思いますが、それはまったく英語を聞かなくとも自然にリスニングが伸びているというわけではありません。ただ、努力している、という感覚がなくなるのです。観たい映画やテレビを見に出かけたり、コーヒーショップにいる時に、隣の人たちの話している会話が自然に耳に入ってきたりと、日本語の時と同じ感覚でいられる。音が聞こえるのです。もちろん、まだまだ知らない単語や表現は「ものすごく」あるのでしょうが、音が入っていく以上、このまま自然にいろいろな経験を続けていけばいいだろうな、と思えてくるのです。

もしかしたら「英語力を伸ばそう、という意味が違う」と、説明したほうがいいのかもしれません。

以前は、ひとつひとつのシラブルを音として聞いていなかったので、単語がすべてでした。ですので、英語を伸ばそう=単語力を増やそう!いや増やさねば、ならぬ!という風に。でも、この単語増やすって、一つ一つのシラブルの音が聞けない状態でやると、すごくやっかいなんですよ。 だって、簡単に忘れるので。。。。なので「英語力を伸ばそう!」という意味の中には「単語力を増やそう」という意味が自然に含まれていて、さらにその中には「忘れないために覚え続けねば!」という恐怖感が常に付きまとう、まさに英語学習は「我慢の2文字である、と主張したくなるのも無理はないかぁ」という感じで。「辞書を食べる」ような勢いで単語を覚えている横を、パーティーに向かうヨーロッパからの留学生が通り過ぎたりと。

 しかし、日本語と英語の根本的な違いを知った今では、「英語力を伸ばそう」という場合、単に「人間として成長しよう」または「しっかりと生活しよう!」といっていることに近い気がします。つまり、ほとんどの日本人が「日本語力を伸ばそう!」と目標に立てないように、自分が成長すれば、それにともなって英語力も伸びていくだろう、と思えるのです。日本語でもたくさん知らない単語がありますよね。しかし、音は聞こえるので、例えば講演会に参加したり、友達と居酒屋に出かけて情報交換したり、週末に旅行に出かけたりと、そうやっていろいろな経験を通して、「結果的」に日本語の単語力が増え、日本語力が高まっていることになる。。。というより、”単語力が増え日本語力が高まる”という表現さえ普通しませんよね。あまりにも自然なプロセスなので。

 いつの間にか、話は大きくそれていますね。何が言いたかったというと、今は英語”音”が聞こえるし、例え日本語をたっぷり話したとしても、「英語は3ビートで喉発音なんだ」とラジオのチューニングのあわすように、戻すことができるので、以前のように日本人コミュニティーから距離を置かなければ。。という歪んだ考えはまったくありません。今思い出しましたが、その時は、英語を伸ばすためにはどのアメリカでもいいから、話をしなければ。。という変な感情もありましたね。恐ろしい。。ちょっと想像力を使えばわかることに、気づけなかった自分がいた。例えば、日本人が日本で「日本語を伸ばすためにどの日本人とも友達にならなければ」と考えていたら、どう思います?そういうとんちんかんな状態もありました。英語喉を知ってから、日本人とか、アメリカ人、そしてヨーロッパなどといった枠がないんですよね。どの国の人であろうとも、縁があって知り合うことのできた人たち、という風に接することができる。やっと、普通の状態にもどった、ということです。

 今は、1週間に一回、沖縄系アメリカ人のウェスリー上運天先生から、沖縄の三振を習っています。そこで、多くの日本人コミュニティーの方に出会うことができました。さまざまな活動を通してアメリカで生きている方々と接していると、自分の視野がどれだけ狭かったのか、そして世界がどんなに多くのわくわくに満ち溢れているのか、と思えます。この活動を通して、沖縄の自分とアメリカの自分を繋げている感覚があります。(英語喉以前は別々に分かれていました)

以下は、私が通っている三線サークル「弦友会」から,YoutubeそしてFB等を通して広がっている世界の三線好きの繋がり「呼夢・三線広め隊」への挨拶動画です。

 The Greeting from Genyukai to 呼夢三線広め隊/All Sanshin lovers

 

 

 

 


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英語喉とは:
「日本人は、英語発音と聞き取りにおいて苦労します。これは日本人の能力のせいではなく、長い間ある勘違いをしていたことが原因です。ずばり、英語は口というよりも喉で発音するものなのです。日本語で言うと首にあたる部分の喉です。ネイティブの声が、日本語よりも深く、立体的に響くのには、わけがあったのです。」
英語喉オフィシャルページより

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このブログでは、「ゲップエリア」や「アクビエリア」など、独特な表現を使用しています。本文の表現がピンとこない場合は、下記マップ、または上川一秋(Kazさん)/ジーナ・ジョージ(著)「英語喉」をご参照ください。
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